阪神淡路大震災から20年・・・。
- jeainfo
- 2015年1月19日
- 読了時間: 2分
震災から20年の今朝5:46分ピッタリに目が覚めました。 いつもは6時過ぎ起床なのですが。 驚きました。 黙祷を捧げていいると涙が止まりませんでした。 あの日、私は21階の自宅で子供が熱を出していたので 一緒に寝ていました。 2段ベッドの下の段で。 「一人で寝てよ~」と私が言うと お兄ちゃんが 「〇〇ちゃん、かわいそうだから、一緒に寝てあげて」 と言うので狭いお布団で寝たんです。 地震がおきた時に傍にいることができて良かった。と思いました。 息子は何か感じてたのかしら? と後で思ったりしました。 地震の瞬間は ミシッ、ギシッと言う音と部屋中がまるでミキサーの中にいるように・・・ かき回された感じでした。 何が起こったのか? 何が起きているのか? 本当に信じられなくて、 怖がる子供たちに大丈夫、大丈夫と言い聞かせて。 自分も相当怖かったのですが、とにかく落ち着かなきゃと必死でした。 部屋の中はもうグチャグチャ。 電子レンジが隣のリビングの端っこまで飛ばされたり 湯船が洗い場に乗りあがっていたり 食器はほとんどが割れてしまい・・・ 21階の窓から外を見ると火の手が上がって それはもう怖くて怖くて。 21階で娘は熱を出しているしどうしたら良いか 途方にくれたことを今でも昨日のことのように覚えています。 ご家族を亡くされた方は、今でもこれからも 辛いお気持ちでいっぱいだと思います。 こうやって元気に生きている、生かされていることに 心から感謝しています。 亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈りいたします。
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